せぷてい

刑事コロンボ

『刑事コロンボ読本』様々な角度から”コロンボ”に追及した1冊

複雑に入り組んだ刑事コロンボに鋭いメスを入れ、さまざまな謎や疑問を徹底的に究明する……みたいな、「探〇ナイ〇スクープ」の紹介文が似合う1冊になっています。まず、刑事コロンボ読本となっていますが、それぞれのエピソード解説はありません。 刑事コ...
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刑事コロンボ 45話『策謀の結末』一旦ここで最終話

【VS.詩人】旧コロンボの最終話になります。壮大なスケールで描かれる今エピソードは、殺人事件にプラスして、テロリストの武器輸送も阻止するというものになっています。どうやってコロンボは犯人を逮捕し、そのうえで武器輸送のトリックを見抜くのか? ...
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刑事コロンボ 44話『攻撃命令』秘密の合言葉は?

【VS.心理学者】動物を用いた殺人です。35話「闘牛士の栄光」では、闘牛による殺人でしたが、今回は「ドーベルマン」2匹が利用されてしまいます。 古来より犬はペットとして人間たちに飼われることが多く、驚くほど人間界に溶け込んでいます。愛らしい...
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刑事コロンボ 43話『秒読みの殺人』殺人へのカウントダウン

【VS.テレビプロデューサー】原題「 MAKE ME A PERFECT MURDER(私を完璧な殺人にして)」というタイトルで、日本語ver.だと秒読みの殺人と訳されています。被害者の男性が憎たらしい奴でして、「心臓に一発、ただし完全犯罪...
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刑事コロンボ 42話『美食の報酬』毒殺!

【VS.料理評論家】世界各国の料理が登場する、「美食」がメインのエピソード。イタリア、中華、フランス、そして日本料理と登場します。コロンボ警部も箸を使ったり、「さよなぁら」と原語版だと話してくれます。 良薬は口に苦かったり、美しい物には棘が...
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刑事コロンボ 41話『死者のメッセージ』シリーズ最高齢の犯人

【VS.推理小説家】撮影時81歳という最高齢の犯人アビゲイル・ミッチェル。モチーフは「アガサ・クリスティー」とされているそうです。推理小説家である彼女が考えた殺人計画とは、金庫室に入れて窒息死させるという方法です。39分06秒~40分38秒...
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刑事コロンボ 40話『殺しの序曲』天才VS天才

【VS.会計事務所経営者】このエピソードを偏愛する人が続出している名エピソードです。犯行現場となるのは、上位2%の頭脳をもつ人間しか入会することのできない「シグマ協会」。犯人であるオリバー・ブラントはその頭脳を活かしたトリックを用い完全犯罪...
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刑事コロンボ 39話『黄金のバックル』かくも哀しき歴史

【VS.美術館館長】美術館に人生を注いできた女性が、その美術館を売却されそうになってしまいます。犯人であるルース・リットンはそれを阻止するために殺害を決意します。美術館という独特な舞台設定が、犯人の過去と物語にスパイスを加えられて良いアクセ...
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刑事コロンボ 38話『ルーサン警部の犯罪』アメリカで最も有名な警部

【VS.テレビ俳優】アメリカでもっとも有名な「ルーサン警部」が犯罪を起こします。一種の劇中劇のようなエピソードであり、犯人はルーサンを演じている「ウォード・ファウラー」です。エピソードの中でも、ルーサン警部のように振る舞うことがあります。コ...
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刑事コロンボ 37話『さらば提督』視聴者への挑戦状

視聴者へのミスリードを誘う、倒叙から本格ミステリーになっています。完璧に犯人が伏せられている今回は、通常の倒叙形式と離れております。そのため、コロンボファンの方のなかには不満があるという人も多い、賛否両論のあるエピソードになってます。 デー...
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