古畑任三郎の時系列・順番を完全解説!放送順との違いと全事件一覧

『古畑任三郎』は、1994年から放送された人気刑事ドラマシリーズです。田村正和さん演じる刑事・古畑任三郎が、完全犯罪を狙う犯人たちの巧妙なトリックを鮮やかに解き明かす、ミステリドラマの金字塔として今も多くのファンに愛されています。

実は、この作品にはちょっとした“仕掛け”があります。放送順と物語内の時系列が一致していないのです。

たとえば第1話で、古畑が「バンズイインの取り調べは明日から」とつぶやきますが、この“バンズイイン”とは第4話の犯人・幡随院大ばんずいん だい(笑福亭鶴瓶)のこと。つまり本当は第4話の後に第1話が流れなければなりません。

こうした時系列のズレはシリーズ全体に散りばめられており、「放送順=時系列ではない」という独特の構成が、視聴者の間で長年「本当の順番で並べてみたい!」という考察熱を呼び起こしてきました。

そこで本記事では、各エピソードの台詞・小道具・背景などを丁寧に検証し、劇中の事件発生日を基準とした時系列で全エピソードを整理しました。

古畑ファン必見の時系列完全ガイド、ぜひお楽しみください!

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確認方法と事件日の判断基準

  • 『古畑任三郎 complete Blu-ray BOX』をもとに表と計測時間を作成しています。
  • 台詞だけではなく背景や小物にも着目し、総合的に判断して日付けを割り出しております。

なぜ『古畑任三郎』は時系列がズレているのか?

そもそも、なぜ古畑任三郎の時系列が異なるのでしょうか?

この件について古畑任三郎のプロデューサー・石原隆いしはら たかし氏は、インタビューで意図的にバラバラにしていると述べ1⁾、理由は視聴者に時間軸を直して楽しんでもらうためだと語っています2⁾。

つまり、ドラマの制作側は意図的に放送順と物語の時系列をずらす構成にしています。

・視聴者が放送順に流し見るだけでは気づかない
・事象や人物の関係性に気づかせる遊び心がある

このため「放送順」と「物語内日付(事件順)」は大きく異なります。

結論:『古畑任三郎』全話 時系列一覧(事件発生日順)

以下は、ドラマ全43作品を物語内の事件発生日順に並べ替えたものです。
(※劇中の小道具・台詞・背景を根拠に事件日を推定しています

時系列話数タイトル犯人役事件日(推定)
1第43話古畑中学生????1963年7月~8月
2第2話動く死体堺正章1994年2月初旬
3第4話殺しのファックス笑福亭鶴瓶1994年3月13日
4第6話ピアノ・レッスン木の実ナナ1994年3月15日
5第3話笑える死体古手川祐子1994年3月16日
6第7話殺人リハーサル小林念侍1994年3月17日
7第1話死者からの伝言中森明菜1994年3月26日
8第11話さよなら、DJ桃井かおり1994年4月6~7日
9第10話矛盾だらけの死体小堺一機1994年4月18日
10第9話殺人公開放送石黒賢1994年5月頃
11第5話汚れた王将坂東八十助1994年秋頃
12第8話殺人特急加賀丈史1994年秋頃(直後)
13第12話最後のあいさつ菅原文太1994年秋頃
14第13話【SP1】笑うカンガルー陣内孝則1995年4月11日
15第15話笑わない女沢口靖子1994年~1995年12月頃?
16第16話ゲームの達人草刈正雄1995年10月10日
17第14話しゃべりすぎた男明石家さんま1996年1月10日
18第20話動機の鑑定澤村藤十郎1996年1月27日
19第17話赤か、青か木村拓哉1996年2月2日
20第18話偽善の報酬加藤治子1996年2月7日
21第19話VSクイズ王唐沢寿明1996年2月14日
22第22話間違えられた男風間杜夫1996年2月20日
23第21話魔術師の幻想山城新伍1996年2月28日
24第23話ニューヨークでの出来事鈴木保奈美1996年3月13日
25第24話【SP2】しばしのお別れ山口智子1996年3月27日
26第25話【総集編】消えた古畑任三郎????1996年4月6日
27第27話【SP4】黒岩博士の恐怖緒形拳1998年~4月
28第35話完全過ぎた殺人
(頭でっかちの殺人)
福山雅治1998年4月15日
29第33話絶対音感殺人事件市村正親1998年4月16日~
30第36話雲の中の死
(追いつめられて)
玉置浩二1998年4月17日~
31第29話忙しすぎる殺人者
(その男、多忙につき)
真田広之1999年~2月9日
32第26話【SP3】古畑任三郎vsSMAPSMAPメンバー1999年2月10日
33第32話古い友人に会う
(再会)
津川雅彦1999年7月24日
34第30話古畑、風邪をひく(灰色の村)松村達雄1999年7月25日
35第31話アリバイの死角
(古畑、歯医者へ行く)
大地真央1999年7月26日
36第34話哀しき完全犯罪田中美佐子1999年7月27日~
37第28話若旦那の犯罪市川染五郎
(現:十四代目松本幸四郎)
1999年7月28日~
38-39第37-38話最も危険なゲーム 前編・後編(最後の事件)江口洋介1999年7月29日~
40第39話【SP5】すべて閣下の仕業松本幸四郎
(現:松本白鸚)
2001年~2004年
41第40話今、甦る死藤原竜也
石坂浩二
2005年1~2月
42第41話フェアな殺人者イチロー2005年11月28日
43第42話ラスト・ダンス松嶋菜々子2005年12月22日

古畑中学生の時系列|事件日が1963年6~7月である根拠

『古畑中学生~古畑任三郎 生涯最初の事件~』というサブタイトルが示す通り、本作が古畑任三郎にとって最初の事件であることは明確です。
ここでは、作中の描写をもとに、事件が起きた時期を1963年6~7月と断定できる根拠を整理します。

① 古畑任三郎の年齢から分かる年代

作中の02分43秒付近で、ナレーションにより
中学3年生の春のことだった
と語られています。

また、エピソード「すべて閣下の仕業」では、42分35秒付近で古畑任三郎のパスポートが映り、1949年1月6日生まれであることが確認できます。

この生年月日から計算すると、中学3年生の春は1963年に該当します。
したがって、事件が起きた年は1963年と断定できます。

② 旧暦5月の描写から分かる月

さらに『古畑中学生』の54分15秒付近では、幕末に書かれた書物の日付が旧暦の5月であり、それを新暦に直すと「今夜」にあたる、という推理が語られます。

旧暦の5月は、新暦ではおおよそ6月~7月に相当します。
この描写から、事件の時期は**初夏(6~7月)**であると推測できます。

結論

以上の根拠から、『古畑中学生』の事件は
1963年6月~7月ごろに発生した
と考えるのが自然です。

第1シーズンの時系列|根拠

以下は、第1シーズン(1994年放送)の各話の事件発生日を、劇中の証拠から推定したものです。

タイトル・事件日根 拠該当時間
2話
「動く死体」
犯人:中村右近なかむら うこん(堺正章)
事件日:1994年2月初旬?
犯人がタートルネックのセーターを着用。
黒板のスケジュールに『2月18日(金)』と書かれている。11分40秒
古畑任三郎が今泉慎太郎の名前を聞いており初対面。14分28秒
4話「殺しのファックス」
犯人:幡随院大ばんずいん だい
(笑福亭鶴瓶)
事件日:1994年3月13日
犯人の腕時計の日付が『13』の針を指す。05分19秒
最後のファックスの受信日時が
「1994年3月13日 23時04分」
42分06秒
6話
「ピアノ・レッスン」
犯人:井口薫いぐち かおる
(木の実ナナ)
事件日:1994年3月15日?
今泉「15日になったところ」06分50秒
ケヤキの葉が落ち切っている。13分30秒
ウィーン少年合唱団のコンサートポスターが1994年6月10日。28分32秒
井口「今は冬でもないし」36分03秒
3話
「笑える死体」
犯人:笹山アリ
(古手川祐子)
事件日:1994年3月16日
古畑のシャツが『グレーストライプ』。
現場が家の近くなので自転車で来たと話す。
13分24秒
被害者が夕べ購入したという東急ハンズのレシートが1994年3月16日30分54秒
逮捕直前の壁掛け時計の時刻が20時15分。42分50秒
7話
「殺人リハーサル」
犯人:大宮十四郎おおみや じゅうしろう
(小林念侍)
事件日:1994年3月17日?
古畑のシャツが『グレーストライプ』。
現場が家の近くなので自転車で来たと話す。
11分55秒
古畑は家に帰ったばかりだったらしい。13分35秒
壁掛け時計が21時45分。
17日に解決した『笑える死体』から続けて捜査?
15分51秒
1話
「死者からの伝言」
犯人:小石川ちなみ
(中森明菜)
事件日:1994年3月26日
古畑「幡随院の取り調べは明日っからということで」⇒殺しのファックスより後09分15秒
食事レシートが1994年3月23日で3日後が事件発覚日19分05秒
11話
「さよなら、DJ」
犯人:中浦たか子
(桃井かおり)
事件日:1994年4月6日or7日
(桜の時期)
中浦たか子のマネージャー・安藤から相談を受け古畑が脅迫状の件で相談を受ける。
⇒安藤の高校時代の同級生のお姉さんが嫁いだ先のお父さんが小暮刑事で、安藤は小暮の紹介を受け古畑を紹介してもらう3⁾『最後のあいさつ』より前。
07分17秒
壁掛けカレンダーが4月。15分24秒
朝刊のお悔やみ欄に6日で亡くなった方がおり通夜が8日午後から。34分41秒
今泉は走り過ぎて病院に運ばれた。痔が悪化し始めている?44分00秒
10話
「矛盾だらけの死体」
犯人:佐古水茂雄さこみず しげお
(小堺一機)
事件日:1994年4月18日
今泉が痔の手術を受けている。23分38秒
被害者の検死報告書の日付『平成6年4月18日』25分03秒
9話
「殺人公開放送」
犯人:黒田清くろだ きよし(石黒賢)
事件日:1994年5月頃
(やや暖かい時期)
チンピラの服はアロハシャツ。02分35秒
A子さんは先月の4日に失踪。
捜索願が出され今日で10日目。
15分42秒
A子さんの失踪当時の服装は黄色の薄手のセーター。22分48秒
5話
「汚れた王将」
犯人:米沢八段よねざわはちだん
(坂東八十助)
事件日:1994年秋頃
小石川ちなみのサイン入りコミック本がある。07分00秒
古畑「新幹線乗って酢豚弁当食べんの夢なんだから」09分30秒
対局会場である扇屋の中庭の木々の葉が無かったり色づいている。27分05秒
8話
「殺人特急」
犯人:中川淳一なかがわ じゅんいち
(加賀丈史)
事件日:「汚れた王将」直後
犯人や被害者がコートを着用。(肌寒い時期)
古畑が新幹線に乗っており酢豚弁当を探しているため『汚れた王将』の直後。03分27秒
12話「最後のあいさつ」
犯人:小暮音次郎こぐれ おとじろう
(菅原文太)
事件日:1994年10月頃
(リンゴが旬な時期)
小暮刑事に古畑が実家で採れたリンゴを渡す。02分54秒
13話「笑うカンガルー」
犯人:二本松晋
(陣内孝則)
事件日:1995年4月11日
アーバックル賞の受賞記念のパーティーが1995年4月11日から12日に開催されているとの看板02分55秒

第1シリーズ|時系列のポイント解説

  • 最初の事件は「動く死体」(2話)
    古畑と今泉が初対面のため、第1シーズンの時系列上の最初と位置づけられます。
  • 「殺しのファックス」(4話)
    犯人の腕時計と最後のファックス受信日時が一致するため、3月13日でほぼ確定です。(なお、過去のファックス日付に一部ズレがありますが、事件当日のものは一致)
    ⇒ちなみに、ファックスの2通目『1994年1月15日15時42分』、7通目『1994年1月17日16時51分』となっています。
  • 「ピアノ・レッスン」(6話)が3月15日の理由
    ウィーン少年合唱団のコンサートポスターの日付が1994年6月10日であることから、物語の時期はそれ以前であると考えられます。また、塩原音楽学院の中庭(ロケ地:世田谷区立希望丘公園)のシーンでは、ケヤキの木が完全に落葉している様子が確認できます。ケヤキは通常4月頃に芽吹き始め、3月中旬であれば蕾が見られることが多いものの、劇中では枝に葉や蕾が見られません。このことから、季節は冬から春への移行期である可能性が考えられます。さらに、劇中の「15日になったところ」「今はまだ冬でもないし」という発言を文字どおり解釈すると、3月15日頃であると考えられます。加えて、これは管理人個人の感想になりますが、今泉に対する古畑の態度がシリーズ後半と比べてまだ比較的穏やかである印象を受ける点も、物語の時期が早い段階であることを示しているように感じられます。
  • 「笑える死体」(3話)→「殺人リハーサル」(7話)の連続性
    両話で古畑が同じグレーストライプのシャツを着用。自宅近くの現場のため自転車で移動している点も共通。「笑える死体」が3月16日夜(20:15頃解決)で、その直後の3月17日21:45頃に「殺人リハーサル」の現場に到着した可能性が高いです。

その他のエピソードは、上表の根拠をご参照ください。

第2シーズンの時系列|根拠

以下は、第2シーズン(1996年放送)の各話の事件発生日を、劇中の証拠から推定したものです。

タイトル・事件日根 拠該当時間
15話
『笑わない女』
犯人:宇佐美うさみヨリエ
(沢口靖子)
事件日:1994年~95年12月?
古畑「君んち本棚あんの」今泉「ありません」
古畑「本どうしてるの」今泉「ありません」
⇒後述の『しゃべりすぎた男』では今泉宅に本棚があるため買い集めたとすると初期の事件ということになる。
10分49秒
16話
『ゲームの達人』
犯人:乾研一郎いぬい けんいちろう
(草刈正雄)
事件日:1995年10月10日
ワープロ画面の日付
『10/10 SUN 6:43』⇒曜日にズレがある
08分31秒
古畑「今夜打たれたものです。ワープロに登録された時のタイムが残っています」41分48秒
14話
『しゃべりすぎた男』
犯人:小清水清おしみず きよし
(明石家さんま)
事件日:1996年1月10日
今泉のアパートに突入するシーンで本棚と本がある。19分14秒
検察による事件内容の読み上げ「被告人は平成8年1月10日…」34分00秒
被害者の猫(ドモンジョ)は古畑が預かることになった。45分30秒
20話
『動機の鑑定』
犯人:春峯堂しゅんぽうどうのご主人
(澤村藤十郎)
事件日:1996年1月27日
錦織美術館の看板に「慶長の壺」展示期間が書かれており、『平成八年二月二日(以下不明)』01分56秒
春峯堂のご主人「それは通りません。一般公開は来週です」⇒2月2日の1週間前で1月27日02分44秒
錦織美術館事務室のホワイトボードに1月(下段)と2月(上段)が記入され、2月27日に赤マグネットが置かれている。
⇒下段マグネットだと館長の背後で視認しずらいため上段に設置したとすると1月27日が事件日。
09分17秒
今泉「披露宴どうでした」古畑「盛り上がったよ」
今泉「(小石川)ちなみちゃん綺麗だった?」
12分40秒
17話
『赤か、青か』
犯人:林功夫はやし くにお
(木村拓哉)
事件日:1996年2月2日
遊園地の警備員「冗談じゃねえよこのクソ寒いときに」04分58秒
芳賀刑事「タコ(今泉)は例の事件がまだ尾を引いておりまして。精神的に立ち直るまで私がフォローを」⇒酷い仕打ちを受けた『動機の鑑定』の後08分00秒
爆発物処理班「殺人事件に巻き込まれて話題になった」⇒『しゃべりすぎた男』より後。15分08秒
犯人の腕時計の日付が『2』と表示されている。34分34秒
18話
『偽善の報酬』
犯人:佐々木高代ささき たかしろ
(加藤治子)
事件日:1996年2月7日
(断定できず放送日を採用)
古畑「確か君(今泉)おばあちゃんと2人暮らし」
⇒『しゃべりすぎた男』より後。
08分14秒
壁掛けカレンダーが1月と2月のページ。08分34秒
19話
『VSクイズ王』
犯人:千堂謙吉せんどう けんきち
(唐沢寿明)
事件日:1996年2月14日
壁掛けカレンダーが1月と2月。2月の欄が29日まであるので1996年1月or2月のいずれか。13分36秒
今泉「僕なんか拘置所思い出しちゃったですよ」
⇒『しゃべりすぎた男』より後。
22分39秒
毎朝新聞の日付『1996年2月14日水曜日』41分37秒
22話
『間違えられた男』
犯人:若林仁わかばやし ひとし
(風間杜夫)
事件日:1996年2月20日
鴨田「先月の中頃だったかな。花見先生の(出版記念パーティ)」06分14秒
壁掛けカレンダーが29日まで。
被害者の同居者は18日~20日まで合宿に参加中。
09分14秒
同居人が留守番電話に残した伝言「合宿1日延びて帰るのは明日になりました」22分53秒
21話
『魔術師の選択』
犯人:南大門昌男なんだいもん まさお
(山城新伍)
事件日:1996年2月28日
(断定できず放送日を採用)
古畑が猫(ドモンジョ)を動物病院に連れてきている。01分25秒
23話
『ニューヨークでの出来事』
犯人:のり子・ケンドール
(鈴木保奈美)
事件日:1996年3月13日
(断定できず放送日を採用)
小石川ちなみが結婚後はアトランタで暮らしており古畑が会いに来ていた。⇒『動機の鑑定』より後。05分20秒
古畑たちが解決した事件の内容を語り、『赤か、青か』や『しゃべりすぎた男』の話が挙がる。09分46秒
24話
『しばしのお別れ』
犯人:二葉鳳翆ふたば ほうよう
(山口智子)
事件日:1996年3月27日
会場の調整室後方のタイムスケジュール表『3/27日(水)』14分54秒
25話
『消えた古畑任三郎』
事件日:1996年4月6日
芳賀「古畑さんが消息を絶ってから今日で1週間になります」46分36秒
二葉「あ、そう。私の事件で最後なんだへえー」(3月27日)49分14秒
芳賀「調べによると古畑さんが消えたのは土曜日。今泉さんが山荘に行った前の日です」(1996年3月30日土曜)91分02秒

第2シリーズ|時系列のポイント解説

第2シーズンの時系列は、「しゃべりすぎた男」(14話、1月10日)が基準になることが多く、他のエピソードで言及されるため、事件の前後を判断しやすいです。また、第1シーズンの「死者からの伝言」の犯人・小石川ちなみの結婚生活が幸せであることがわかる描写もあります。

  • 「笑わない女」(15話)が初期の事件の理由
    今泉が「自宅に本棚や本がない」と答えるが、「しゃべりすぎた男」ではアパートに本棚と本があるため、少しずつ買い集めたと推測。初期の頃の設定です。
  • 「ゲームの達人」(16話)
    ワープロの日付「10/10 SUN 6:43」で、古畑が「今夜打たれた」と明言。ただし、1995年10月10日は実際には火曜日なので、曜日ズレは劇中のミスか意図的か。
    (後述の「間違えられた男」22話では「先月の中頃に花見先生の出版記念パーティ」があったとあり、花見先生の没後に遺作の出版記念パーティが行われた可能性が高いです。
  • 「動機の鑑定」(20話)が1月27日の理由
    美術館看板「二月二日」で、春峯堂のご主人「一般公開は来週」。ホワイトボードの赤マグネットも1月27日を示唆。また、今泉の「ちなみちゃん綺麗だった?」は小石川ちなみの結婚式を指す。
  • 「赤か、青か」(17話)が2月2日の理由
    犯人の腕時計「2」の日付け。芳賀刑事の「タコ(今泉)は例の事件がまだ尾を引いて」というセリフは、今泉が買った仏像を古畑に壊され背中を踏まれた「動機の鑑定」を指すと推測。爆発物処理班の言及も「しゃべりすぎた男」後を示す。
    (Wikipedia4では「しゃべりすぎた男」→「赤か、青か」とするが、看板や腕時計から「動機の鑑定」が間に入る可能性が高い。細かな小道具で時系列を構築している点が興味深い。)
  • 今泉とおばあちゃんの同居設定
    「偽善の報酬」で今泉がおばあちゃんと2人暮らしと明言されるが、「しゃべりすぎた男」ではアパートにおばあちゃんがいない。おそらく「しゃべりすぎた男」後から同居開始。「しゃべりすぎた男」の大事件後、保護観察や自律神経失調症の療養のため、保護者同伴で仕事復帰したと考える。

放送日を事件日とする理由について

第18話「偽善の報酬」、第21話「魔術師の幻想」、第23話「ニューヨークでの出来事」については、他のエピソードとの前後関係は把握できるものの、劇中から具体的な日付を特定することができませんでした。これらの作品については放送日を事件日として採用しています。

その根拠として、第2シリーズのうち、事件日が明確に示されている「しゃべりすぎた男」、「VSクイズ王」、「しばしのお別れ」では、放送日と劇中の事件日が一致していることが確認できます。
この点を踏まえ、上記3作品についても、放送日=事件日である可能性が高いと判断しました。

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第3シーズン+スペシャル|根拠

以下は、第3シーズン(1999年放送)およびスペシャルの各話の事件発生日を、劇中の証拠から推定したものです。

タイトル・事件日根拠該当時間
27回
『黒岩博士の恐怖』
犯人:黒岩健吾くろいわ けんご
(緒形拳)
事件日:1998年
古畑任三郎と西園寺が初対面08分38秒
35回
『完全過ぎた殺人』
犯人:堀井岳ほりい がく
(福山雅治)
事件日:98年4月15日
今泉「向島くん(略)ごめんね。君は今それどころじゃなかったんだよね」
向島「やっぱ家庭がゴタついてるとダメだ。仕事が身に入らねぇや」
今泉「奥さんとはどうなのよ」
向島「聞かんでください」
22分23秒
宅急便の発送日「4月15日」
到着日「4月18日」
32分03秒
33回
『絶対音感殺人事件』
犯人:黒井川尚くろいかわ なお
(市村正親)
事件日:98年~
古畑「向島くんさー」
向島「東国原です」
西園寺「旧姓に戻ったんです」
07分15秒
黒井川「あ、松坂さん」12分03秒
西園寺「あ、あなたは」
花田「縁があるね」
西園寺「今はここで働いてるんですか?」
花田「パートでね」
30分37秒
36回
『雲の中の死』
犯人:臺修三うてな しゅうぞう
(玉置浩二)
事件日:98年~
西園寺「今回の事件忘れないうちに書き留めておこうと思って」
今泉「スマトラ鉄道殺人事件。面白そうだね(略)こないだの事件は?君がしくじった」
西園寺「ちゃんと書いてあります」
今泉「君の勇み足のさ、見せてごらん」
⇒西園寺が勇み足で失敗した『完全すぎた殺人』より後
02分29秒
西園寺「こんな仕事もしてるんですか」
花田兄「どこかでお目にかかりました?」
西園寺「いやだな覚えていないんですか。前にファミリーレストランで」
04分03秒
西園寺「向島さん(略)奥さん?」
向島「なんとかよりが戻りまして。ご心配お掛けしました」
22分31秒
29回
『忙しすぎる殺人者』
犯人:由良一夫ゆら かずお
(真田広之)
事件日:98年~99年2月まで
由良「主演は十朱幸代とあけ ゆきよと香取慎吾でいきたいと思います」
⇒『古畑任三郎vsSMAP』より前
09分36秒
古畑「私昔扱った事件で面白いのがありましてね。(略)彼は絶対音感を持っていてそれを利用して人を殺すんです」
⇒『絶対音感殺人事件』より後
37分10秒
26回
『古畑任三郎vsSMAP』
事件日:99年2月10日
舞台スタッフリーダーの松坂09分39秒
古畑「えーと…んー向島くん。よく覚えてるだろ」
向島「はい。あ…しかし昨年カミさんと別れまして。今は旧姓に戻っております(略)東国原であります」
57分23秒
被害者が購入したロープの領収書の日付『11年2月10日』67分15秒
32回
『古い友人に会う』
犯人:安斎亨あんざい とおる
(津川雅彦)
事件日:99年7月24日
古畑「SMAPの事件解決したの私なんですよ」06分25秒
古畑「ここに送信記録が」『23日(金)8:27PM アンザイ』⇒翌日が事件日14分04秒
30回
『古畑、風邪をひく』
犯人:荒木嘉右衛門あらき かえもん(松村達雄)
事件日:99年7月25日
東京に帰る予定だったが古畑が風邪をひき雛見村に寄る01分43秒
西園寺「忘れないうちに安斎さんの事件を書き留めておこうと思って」02分50秒
村役場の黒板の日付を見ると17日が土曜日。またカレンダーの日数が31日まで。1999年で該当するのは7月だけであり、安斎の事件の翌日28分45秒
31回
『アリバイの死角』
犯人:金森晴子かなもり はるこ
(大地真央)
事件日:99年7月26日~
古畑「あの、安斎さんのご紹介で」
⇒『古い友人に会う』より後
05分01秒
古畑「SMAP…SMAP逮捕したの私なんですよ」06分26秒
今泉「東国原くん」
→エンドロールで『東国原巡査』表記
30分14秒
西園寺「あれ前にどこかで。(略)前にファミリーレストランで働いてなかったですか」
花田「あ。あんた刑事だろ、例のおみくじ殺人」
西園寺「ご無沙汰してます」
34分06秒
34回
『哀しき完全犯罪』
犯人:小田嶋おだじまさくら(田中美佐子)
事件日:99年7月27日~
古畑「あの実は薬を。あのこの時間になると歯が痛み出すんです」
⇒古畑が虫歯の治療を受けた『アリバイの死角』の後
19分05秒
28話
『若旦那の犯罪』
犯人:気楽家雅楽きらくや がらく(市川染五郎
現:十四代目松本幸四郎)
事件日:99年8月~
松坂「あんた刑事だろ。もう3回目だよあんたに会うの」
古畑「えーと確かSMAPのコンサートで」
松坂「あと黒井川先生の時もだ」
21分52秒
エンドロールで『東国原巡査表記』56分58秒
37-38回
『最後の事件』
犯人:日下光司くさか こうじ
(江口洋介)
事件日:99年8月~
古畑「君今名前なんていうの」
西園寺「東国原です」
西園寺「奥さんと別れて一度復縁してからまた別れたみたいです」
42分52秒

第3シリーズ|時系列のポイント解説

第3シーズンの時系列は、主に以下の3つの要素で割り出せます。

  1. 「古畑任三郎vsSMAP」(1999年2月10日)の前後
  2. 向島巡査の姓の変遷(向島 → 東国原 → 向島 → 東国原)
  3. 花田(八嶋智人)の登場回数と認識の変化
  • 最初の事件は「黒岩博士の恐怖」(27話)
    古畑と西園寺が初対面、花田がファミリーレストラン店員として初登場するため、明確に最初。
  • 「完全過ぎた殺人」→「絶対音感殺人事件」→「雲の中の死」の順が有力。
    (『完全すぎた殺人』では向島巡査とカミさんの関係性が崩れる。その後『絶対音感殺人事件』では結局別れ旧姓の東国原に戻っている。そして『雲の中の死』では、今泉が「この間の事件」として西園寺が勇み足で失敗した『完全すぎた殺人』のことを挙げ、向島巡査がカミさんとよりを戻したとも語っており、再び向島姓に戻っている。)このような向島の離婚・復縁の流れと、今泉が「こないだの事件」と西園寺の失敗(「完全過ぎた殺人」)をからかう台詞から、事件間隔が短いと推測。
  • 「忙しすぎる殺人者」(29話)
    香取慎吾をドラマ主演に起用する話が出るため「vsSMAP」より前。絶対音感事件の言及があるため後。「vsSMAP」以降の連続事件(1999年7月夏)
  • 「古い友人に会う」→「古畑、風邪をひく」→「アリバイの死角」→「哀しき完全犯罪」は、SMAP事件の言及、安斎事件の直後、古畑の歯医者通いなどで明確に連続。
  • 「若旦那の犯罪」(28話)松坂が「もう3回目」(絶対音感+SMAP)と語るため、SMAP事件後。夏の連続事件より少し後(8月頃)と推定。

第3シーズンでの悩みどころ

特に頭を悩ませたのが、「絶対音感殺人事件」(33話)と「雲の中の死」(36話)の順番です。

  • ニュースサイト『SmartFLASH』の主張5
    「完全過ぎた殺人」→「雲の中の死」→「絶対音感殺人事件」
  • 私の推定
    「完全過ぎた殺人」→「絶対音感殺人事件」→「雲の中の死」

どちらの並びも一長一短があり、見る人によって解釈が変わる部分です。以下の根拠を基に、みなさんはどちらの時系列がしっくりきますか?

並びの根拠➀|西園寺の台詞から

「最後のゲーム・前編」(第37話)で、西園寺が「(向島巡査は)奥さんと別れて一度復縁ふくえんしてから別れた」と言っています。

  • 「絶対音感殺人事件」:離婚(向島が旧姓・東国原に戻る)
  • 「雲の中の死」:復縁(向島姓に戻り、「なんとかよりが戻りまして」と発言)
  • 「古畑任三郎vsSMAP」:離婚(再び東国春に戻っている)

SmartFLASH案(「雲の中の死」 → 「絶対音感殺人事件」)だと、「雲の中の死」で復縁した後、「絶対音感殺人事件」で再び離婚したままになってしまいます。しかしその後の「vsSMAP」で再離婚が描かれているため、西園寺の「一度復縁してから別れた」という発言と整合しなくなります。

一方、私の推定(「絶対音感殺人事件」 → 「雲の中の死」)であれば、
離婚 → 復縁 → 再離婚
という流れになり、西園寺の発言と完全に一致します。

しかし、「雲の中の死」内で今泉が「こないだの事件は? 君がしくじった」と西園寺をからかう台詞があります。これは、西園寺が勇み足で失敗した直近の「完全過ぎた殺人事件」(第34話)を指していると自然に解釈できます。「こないだ」という表現から事件間隔が短いことも考慮すると、SmartFLASH案の方が全体としてスムーズです。

私の推定では、この西園寺の発言を全面的に信頼しています。彼は担当した事件の日記をまめにつけ、細かい事項までしっかり記憶している非常に優秀な人物です。そんな彼が向島巡査の家庭状況を間違って述べる可能性は極めて低いでしょう。

どちらの推定順序が説得力があると感じました。

並びの根拠➁|西園寺くんと花田の台詞

西園寺と花田の再会シーンも難しいポイントです。

  • 「絶対音感殺人事件」:西園寺が花田とバーで再会(「今はここで働いてるんですか?」など)
  • 「雲の中の死」:西園寺が花田の兄と出会い、「前にファミリーレストランで働いていた」と勘違いする発言

私の推定(「絶対音感殺人事件」 → 「雲の中の死」)だと、バーでの再会を覚えていないのは不自然に思えます。一方、SmartFLASH案だとこの勘違いがよりスムーズに説明できます。

しかし、花田との再会台詞の矛盾(バーで会ったはずなのにファミリーレストランを思い出す)は、どちらの順でも完全に解消しにくいです。これは、後年の事件(特に初登場の「おみくじ殺人(黒岩博士の恐怖)」のインパクトが強いため、西園寺がそちらを優先的に記憶している)と解釈すれば納得できます。※「アリバイの死角」参照

それを踏まえると、「絶対音感殺人事件」 → 「雲の中の死」(本当は花田の兄)の順で、西園寺が黒岩事件のファミレス記憶を強く引き合いに出したとしてもおかしくありません。どちらの説も魅力的な根拠があり、完璧な答えはないかもしれません。

あなたはどう思われますか?

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すべて閣下の仕業+ファイナルシーズン|根拠

タイトル・事件日根拠該当時間
39回
『すべて閣下の仕業』
犯人:黛竹千代まゆずみ たけちよ(松本幸四郎 現:松本白鸚)
事件日:2001年~2004年
花田「2年前にこっちに渡って知人の紹介で今は派遣員をやってます」27分10秒
古畑「今回の外務大臣訪問のスケジュールなんです」
スケジュール表には11日(金)、12日(土)、13日(日)⇒外務大臣の歓迎レセプションの前の夜に発生するので10日が事件日
73分39秒
40回
『今、甦る死』
犯人:堀部音弥ほりべ おとや(藤原竜也)天馬恭介てんま きょうすけ(石坂浩二)
事件日:2005年1月~2月
天馬「この季節に出るクマはね『穴持たず』と言って非常に危険なんだよ」06分10秒
向島「実を言いますと、私今月で退職することになりました」24分08秒
15年前に旧石器が発掘されたと天馬は語っている。鬼切村旧石器発掘記念碑の案内板を見ると『1990年1月26日に旧石器が発見された』48分42秒
今泉「僕らは知らないけど例の日本大使の事件、あのときもそうだったんだろ?」
⇒『すべて閣下の仕業』より後
78分52秒
41回
『フェアな殺人者』
犯人:イチロー
事件日:2005年11月28日
サインボールの日付『11ー28-05』=2005年11月28日26分07秒
駐車券の日付『11月28日』34分50秒
42回
『ラスト・ダンス』
犯人:大野姉妹(松嶋菜々子)
事件日:2005年12月22日
携帯電話の日付け表示『12/22(木)』36分44秒
新作ドラマ「ポタージュ」の初回放送が2006年1月11日からスタート74分04秒

ファイナルシーズン|時系列のポイント解説

ファイナルシーズンは放送年が2006年ですが、劇中の描写から事件は2005年に集中しています。「すべて閣下の仕業」(2004年新春スペシャル)はそれより前の時期に位置づけられます。

  • 「すべて閣下の仕業」(39話)が最初
    「今、甦る死」において今泉が「例の日本大使の事件」と、過去の出来事として言及していることから、「すべて閣下の仕業」が明確に先行していると分かります。
    さらに花田が「2年前に海外へ渡った」と語っている点から、「最も危険なゲーム」(1999年)以降、早くて2001年頃〜遅くとも2004年の事件と推定できます。
  • DVD特典映像『大空の怪事件』との関連
    「すべて閣下の仕業」のDVD特典ミニドラマでは、今泉たちが先に帰国するシーンがあり、向島が新たにアニタ(プエルトリカン女性)と結婚していることが明かされます。この設定は本編には直接反映されていませんが、時系列上の補足情報です。
  • 「今、甦る死」(40話)
    雪深い厳冬期の描写(「穴持たず」のクマ)と、向島の退職宣言から2005年冬(1~2月)と推定。「すべて閣下の仕業」後の言及も一致。
  • 「フェアな殺人者」(41話)→「ラスト・ダンス」(42話)
    日付が明確で、2005年11月28日→12月22日と自然な流れ。新作ドラマの放送開始(2006年1月11日)も年末の事件と合致。

このシーズンは日付の根拠が比較的明確なため、時系列のブレが少ないのが特徴です。

まとめ|『古畑任三郎』を時系列で理解すると、物語はもっと面白くなる

『古畑任三郎』は、毎回異なる動機と舞台で展開されており、完全犯罪を目論む巧妙な犯人たちと丁々発止の駆け引きを行い、古畑が鮮やかに事件を解き明かす1話完結型のミステリドラマです。

どのエピソードから見始めても物語の理解にそれほど支障はなく、数話飛ばしても楽しめるのが大きな特徴です。しかし、他の話を注意深く見てみると、意外なほど多くのリンクが散りばめられており、特に「放送順と時系列を意図的にずらす」という演出が随所に見られます。

この仕掛けは、ファンの間で長年にわたり熱い考察合戦を生み出してきました。単に「時系列を並べ替えてみる」というちょっとした遊び心ではありますが、視聴者が映像作品として受け身で楽しむだけでなく、自らパズルを解くように作品に参加できる仕組みこそが、古畑任三郎の大きな魅力の1つであり今なお愛される由縁なのかも知れませんね。

だからこそ放送終了から長い年月が経った今も、ファンが波風を立て続けて楽しみながらコンテンツに参加することができ、多くの人に愛され続けているのだと思います。

以上、『古畑任三郎 時系列考察』でした。

参考資料・サイト

  • 情報提供:「tekuno0260」様(ピアノ・レッスンの井口の台詞)
  • フジテレビジョン『古畑任三郎 complete Blu-ray BOX』2018年,ポニーキャニオン
  1. フジテレビジョン『石原隆が語る 古畑任三郎ファイナル』(https://www.fujitv.co.jp/m/furuhata/int_ishihara_02.html)2025年10月27日閲覧 ↩︎
  2. ディアゴスティーニ『古畑任三郎DVDコレクション第2号』2022年,p6より参照 ↩︎
  3. 三谷幸喜『古畑任三郎 殺人事件ファイル』1994年6月30日,フジテレビ出版,p290より参照 ↩︎
  4. Wikipedia『古畑任三郎のエピソード一覧』(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E7%95%91%E4%BB%BB%E4%B8%89%E9%83%8E%E3%81%AE%E3%82%A8%E3%83%94%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%89%E4%B8%80%E8%A6%A7)2025年10月24日閲覧 ↩︎
  5. SmartFLASH『古畑任三郎』シーズン3に隠された “秘密” を徹底検証
    (https://smart-flash.jp/entertainment/entertainment-news/287785/)2025年11月20日閲覧 ↩︎

コメント

  1. 実は古畑の第一話は堺正章さんの歌舞伎の話でした。原稿も「動く死体」がさきでしたが、中森明菜さんの回を先に放送した方がヒキがあるだろということで、放送順がひっくりかえりました

    事件の時系列がバラバラなのは古畑が解決した事件簿が警察の戸棚に並んでいて、それをランダムに取り出して読んでいるイメージ、と言ってましたね。

  2. 事情通さま
    ≫実は古畑の第一話は堺正章さんの歌舞伎の話
     脚本で最初に書いたのが『動く死体』で、最初に撮影されたのが『笑える死体』なんですよね。

    ≫時系列がバラバラなのは古畑が解決した事件簿が警察の戸棚に並んでいて、それをランダムに取り出して読んでいるイメージ、と言ってましたね。
     これは知りませんでした! どこの情報か気になります!!

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