刑事コロンボ 刑事コロンボ 34話『仮面の男』その男、変幻自在につき 【VS.CIAエージェント】表の顔は経営コンサルタント。裏の顔はCIA西部支部長で2重スパイ!まさに変幻自在の仮面をかぶった犯人が2回目の登場、「パトリック・マクグーハン」です。さらには、今回のエピソードの監督も兼任しているのだから、多芸な... 2019.01.12 刑事コロンボ
刑事コロンボ 刑事コロンボ 33話『ハッサン・サラーの反逆』外交官特権に守られた犯人 【VS.外交官】普段とは違った雰囲気のエピソードです。ロサンゼルスでの事件とはなっていますが、領事館内での殺人。アラブ風の衣装がどこか違う国で起こった話のように感じます。犯人は外交官であり、「治外法権」により逮捕が困難になります。 領事館内... 2019.01.09 刑事コロンボ
刑事コロンボ 刑事コロンボ 32話『忘れられたスター』逆に忘れられないスター 【VS.往年のミュージカル・スター】これは前情報なしで見ていただきたいエピソード。まだ観てないあなた。読んではいけません。プラウザバックして新鮮な気持ちで視聴していただくことを切に願います。初めての感動は一度だけです。それを無駄にしないでね... 2019.01.06 刑事コロンボ
刑事コロンボ 刑事コロンボ 30話『ビデオテープの証言』ハイテク屋敷での殺人 【VS.電子機器メーカー社長】監視カメラが配置され、手を叩くだけで開く扉。ハイテクな屋敷が舞台の作品です。74分間とコンパクトにまとまったエピソードであり、犯人の冷淡さはコロンボ史上でも上位に位置する軽蔑すべき犯人です。 監視カメラという機... 2018.12.29 刑事コロンボ
刑事コロンボ 刑事コロンボ 29話『歌声の消えた海』汽船という密室が事件現場 【VS.中古車ディーラー】推理小説や探偵の舞台と言えば、「逃げ場のない孤島」「雪山のロッジ」「古い風習の残る村」、そして「豪華客船」ではないでしょうか!? 今回のエピソードは実在する船『サン・プリンセス号』のメキシコクルーズに、スタッフや... 2018.12.27 刑事コロンボ
刑事コロンボ 刑事コロンボ 28話『祝砲の挽歌』犯人の信念とラストの余韻が美しい 【VS.陸軍幼年学校校長】古畑任三郎の脚本家:三谷幸喜さんの1番好きなエピソードです。学校という閉鎖的な舞台のなかで進み、98分間と長編エピソードに属してますが、無駄がありません。 犯人役にはパトリック・マクグーハンで、コロンボ史上最多の4... 2018.12.22 刑事コロンボ
刑事コロンボ 刑事コロンボ 27話『逆転の構図』写真家のプライドで大失態 【VS.写真家】おおよそ抜かりのない完全犯罪です。コロンボ以外の刑事も登場しますが、口をそろえて利用され殺害された人物が犯人と決めつけてしまいます。コロンボ警部以外では犯人を逮捕できなかったでしょう。 犯人は写真家ポール・ガレスコ。悪妻であ... 2018.12.19 刑事コロンボ
刑事コロンボ 刑事コロンボ 26話『自縛の紐』理詰めの決め手 【VS.健康クラブオーナー】コロンボ警部を怒らせた犯人の登場です。コロンボ警部を怒らせたエピソードと言えば、早く解決をしなければ被害者が増えてしまう『溶ける糸』がありました。この犯人もまた、夫人が精神的に追い詰められ死にそうになる。 「他者... 2018.12.16 刑事コロンボ
刑事コロンボ 刑事コロンボ 24話『白鳥の歌』カントリーミュージック界の大御所が犯人として登場 【VS.ミュージシャン】犯人視点から進む『倒叙形式』で面白いのが、大物を起用できるということです。通常の推理ミステリーだと、有名人が登場すると、その人が犯人である可能性が高いです。それを避けるためパッとでの人物を犯人にされたら「誰だお前」状... 2018.12.11 刑事コロンボ
刑事コロンボ 刑事コロンボ 23話『愛情の計算』近未来を思わせるSF的舞台! 殺害方法はアナログです 【VS.シンクタンク所長】コロンボのエピソードでもひときわ異彩を放っている作品なんですね。なんとロボットが登場して、犯人はそれを殺人に利用をするのです! この放送年代あたりだと、他作品でも何かとロボットが登場することがあるようで、コロンボに... 2018.12.07 刑事コロンボ