刑事コロンボ

刑事コロンボ 64話『死を呼ぶジグソー』マクベイン原作第2弾

【VS.????】刑事コロンボ史上、死者4名という最多のエピソードです。銀行強盗犯が、盗み出した莫大な金。これを隠したとされる地図の写真は、いくつかに分けられ、他の人物たちが所有をしています。この『写真の欠片』を巡り殺人事件や、コロンボ警部...
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刑事コロンボ 63話『4時02分の銃声』可愛い子には旅をさせよ

【VS.ラジオパーソナリティー】38話「ルーサン警部の犯罪」の犯人を演じた、ウィリアム・シャトナー氏が再び登場です!前回のエピソードでは、芝居用の化粧品が現場に残っていたことでコロンボ警部に犯人だと疑われてしまいました。しかし、今回のエピソ...
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刑事コロンボ 62話『恋におちたコロンボ』脚本ピーター・フォーク

【VS.資産家】今作の脚本は、コロンボ役のピーター・フォーク氏が担当したエピソードです。これが、長年主演をして思い描いたコロンボ像なのでしょうか?共犯の犯人ではありますが、後半まで共犯者の名前が伏せられています。それにより、主犯であるローレ...
映画

映画『市民ケーン』あらすじと感想

大富豪ケーンが『バラのつぼみ』と呟き死去することからはじまるストーリーです。莫大な財産を築きあげた彼が最後に残した謎の言葉。この真意を探るべく1人の記者が、関係者に話を聞いていく。ほぼ全編が回想シーンで振り返る演出、古さを感じさせないカメラ...
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刑事コロンボ 61話『死者のギャンブル』翻弄される犯人

【VS.ギャンブラー】犯人が狙っていた人物が先に死んでしまう。これには犯人も視聴者もびっくりなストーリー展開です。さらに、殺人をする相手が先に死んでしまったばかりか、殺すつもりのなかった人物を殺してしまうのです。ねじ切れんばかりのトリッキー...
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刑事コロンボマニアの3人が『週刊現代』で語る

2019年4月15日に発売された『週刊現代』で『熱討スタジアム』の今週のテーマは、刑事コロンボでした。鼎談(ていだん:3人で語ること)のお相手は、コロンボを語るうえでは外せない方々になっておりました。ただ、表紙のタイトルには語弊があります。...
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刑事コロンボ 60話『初夜に消えた花嫁』破られた形式

【VS.????】精神異常者、変態性欲者等の起こす事件。いわゆる、サイコ・サスペンスになっています。『刑事コロンボ完全捜査ブック』によると、エド・マクベインの≪87分署≫シリーズの1作『命果てるまで』が原作で、それを映像化したエピソードにな...
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刑事コロンボ 59話『大当たりの死』幸運な被害者?

【VS.宝石商】コロンボ史上、もっとも可哀そうな被害者とはだれか?理不尽な動機によって殺される被害者、脅しをかけて逆にやられる。地位を蹴落としたり、犯罪を暴露すると言われ殺害される。地獄の沙汰も金次第。今回は、宝くじを当ててしまったことによ...
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刑事コロンボ 58話『影なき殺人者』驚きのトリックを刮目すべし

【VS.刑事弁護士】一部ファンに熱狂的な支持を受けている作品です。そのファンとは「バカミス」愛好家です。おバカなミステリーということで、まじめなことをバカなトリックを用いて殺人を犯したり、アリバイ工作を行います。「そんなのありかよ!」と思わ...
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刑事コロンボ 57話『犯罪警報』ユーモアのある原題

【VS.番組司会者】原題『Caution : Murder Can be Hazardous to Your Health』➡『殺人はあなたの健康に危険を及ぼす可能性があります』という、日本語訳になります。今回の殺人事件は、タバコを用いた殺...
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