男性犯人

古畑任三郎

古畑任三郎 17話『赤か、青か』観覧車に爆弾

遊園地を舞台に繰り広げられる爆弾魔との緊迫なサスペンスものである。ゲストに木村拓哉氏を迎えた本作は、タイムリミットが設定されている。今泉が乗った観覧車に時限爆弾が設置されているからだ。殺人事件は発生しているものの、それ自体に重点は置かれてお...
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古畑任三郎 16話『ゲームの達人』ミステリーマニアの犯罪

ミステリーマニアによる犯罪である。推理小説のような凝ったトリックが見どころであり、犯人・乾研一郎を演じる草刈正雄氏と古畑を演じる田村正和氏による二枚目コンビの対決も洋館を舞台に非常に画になる。 データ あらすじ+人物相関図 花...
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古畑任三郎 14話『しゃべりすぎた男』火花舞う法廷

法廷を舞台に緊迫した物語が展開する見事なエピソードだ。放送時間も通常より長く、第2シーズン再開を彩るゲスト・明石家さんま氏を犯人役に迎え、最も古畑任三郎を手こずらせ事件解決までに時間が掛かった名犯人が登場する作品である。 データ あ...
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古畑任三郎 12話『最後のあいさつ』古畑の上役が犯人

シーズン1の最終作品である。古畑の上役が犯人として登場するなど、相手にとって不足なしな展開だ。犯人役には菅原文太氏を迎え、拳銃を片手に突入する昔ながらの刑事と、拳銃を持たない頭脳主義な古畑という対比が面白い。 データ あらすじ 警...
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古畑任三郎 10話『矛盾だらけの死体』あらすじと感想

コメディアン・小堺 一機氏が慌てふためくエピソードである。役者として出演する作品を見るのは初めてであった。作品の傾向上、まるでコントを見ているかのような印象を受けた。疑心暗鬼に陥ってしまう犯人像が見事に描かれる面白さがある。 データ ...
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古畑任三郎 9話『殺人公開放送』設定が素晴らしい

超能力者が犯人であり、生放送中に自身が殺害した遺体を行方不明者の探索隊に発見させるのだ。このプロットが非常に優れていると感じる。 結果的に古畑任三郎は犯行現場に立ち入ることなく、生放送があるテレビ局内だけで事件が完結することになるのだ。V...
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古畑任三郎 8話『殺人特急』振り返れば奴がいる

新幹線の車両内だけで完結する事件である。列車という逃げ場のない密室であり、なんといっても、鹿賀丈史氏が演じるどこか憎めない犯人と古畑とのやりとりが魅力的である。 天真楼病院の外科部長・中川淳一が犯人であり三谷幸喜ファンならばご存知の『振り...
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古畑任三郎 7話『殺人リハーサル』殺陣で殺人

時代劇撮影所での事件だ。殺陣のリハーサル中に殺人事件を起こすという同音異義語が個人的に好きである。さて、田村正和氏は時代劇俳優でもある。本当は時代劇の撮影所のことを知り尽くしているのだが、素人を装って捜査しているという視点で見ると非常に面白...
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古畑任三郎 5話『汚れた王将』ヘボ将棋 王より飛車を可愛がる

名探偵コナンでは巻末に『名探偵図鑑』と題して、古今東西の探偵や刑事を紹介するミニコーナーがある。名探偵コナン23巻¹⁾では『古畑任三郎』が取り上げられ、作者・青山剛昌氏が好きなエピソードとして、本作品『汚れた王将』を挙げている。 データ ...
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古畑任三郎 4話『殺しのファックス』狂言誘拐偽装殺人

狂言誘拐事件を主軸に置いたトリックであり、ノンストップで進行する物語のテンポの良さと緊迫感、ギャグ描写との塩梅も素晴らしい名作エピソードである。何といっても犯人を演じた笑福亭鶴瓶氏のラストの顔芸は後にも後にも先にもない見どころな演出だ。 ...